ぴくたん

レイジング・ドッグスのぴくたんのレビュー・感想・評価

レイジング・ドッグス(2015年製作の映画)
3.2
【あらすじ】
ある日の夕方4時台。サブリ、マニュ、ヴァンサンはリーダーの男を含む4人で大都市の銀行を襲うが、彼らが乗った車はパトカーに追われ、リーダーの男は警官に撃たれて命を落としてしまう。サブリたちは銀行近くの駐車場で、旅行客の女性と中年男性という2人を人質に取る。

【感想】
オープニングから緊張感が漂っていて、導入の惹き込み方は好みのタイプです。

中盤のガソリンスタンドや獣祭りで中弛み感があるものの、クライマックスの大どんでん返し。恐れ入りました。

オチに全てを込めた作品なのはわかりますが、時折カウントダウンのように表示される時刻の意味がよくわからず、伏線もなく(気づいてないだけ?)今ひとつスッキリしないのが残念です。
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