2016年の東京国際映画祭で。
モルッカの映像が(景色)がとにかく美しい。
主演のカリナの気の強そうなところが可愛かったけど、
やっぱりビナイヤ役のライハアヌンが良かった。
他の作品も観たが、雰囲気…
第29回東京国際映画祭にて。
突如失踪した姉の行方を探して旅に出た少年サラワクの成長を描くロードムービー。
淡いグラデーションが美しい空と海、穏やかな波の音。風景の魅力は満点。
一人飛び出すサ…
陸海空と全てが美しいのでロードムービーとしてはとても映える。
作品背景としてはインドネシアでは、まだまだ都市と地方での暮らしのギャップが見えた。そこに宗教の影響が強く絡んでくる。
その反面、個々そ…
田舎の絶景に憧れる都会の女性と、都会を知らないちょっと短期な少年とが出会い、ちょっと衝突しながら心を通わせていく、よくある類いのお話ではあるけど、都会人ではなく地元の少年を軸に描く映画はあまり見かけ…
>>続きを読む映画になる風景の中で、インドネシアで起きている問題を描く作品。あぁ映画だなと思う。
謎の綺麗で可愛い女の子が姉を探す男の子に何故かついていく展開も、ジワジワくる。バカンスと言いながらフワフワしてる…
最初から最後までどこを切り取っても、画面いっぱい美しい景色。
インドネシアのジャカルタから飛行機を使っても8時間かかる場所にある、島と海。
少年サラワクは、村から消えた姉を探しに小舟を漕いで旅立つ…
東京国際映画祭。TOHOシネマズ六本木ヒルズにて。普遍的なテーマである家族愛について描く一方、インドネシアにおけるジャカルタと地方の格差も描いており、インドネシア映画たる由縁が存在する。ここが日本映…
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