すごく良かった。
主演の松浦慎一郎の朴訥さがすごくいい。幼馴染の梅田誠弘がいい。
良い意味でも悪い意味でも、こいつらばかじゃないかと思うほど、世渡りが下手ではらはらしどおし。笑いあり涙ぐみあり。佳作。
ドキュメンタリー的な表現をしたかったためかもしれないが、私には手持ちカメラの揺れがちょっと度を越しててしつこかったのだけが残念。
東京国際映画祭の評判だけを頼りにクラウドファンディング し、愛猫の名をエンドロールにいれてもらいDVDも頂いた。
その後どういうわけか無料上映や無料DVD配布など、不快な事もあったが、映画自体は思い出深い大好きな作品。
【鑑賞記録】
渋谷ユーロスペース
①2018.02.24初日レイトショー
…ひとりで観た。
②2018.03.09 レイトショー家族全員(人間のみ)で観た。