鉄道運行に必須の正確な時間。保線員は形見の腕時計と共に仕事する。遺失物を正直に届けても運輸省に利用される。唯一無二の時計は職員の手に。表彰贈呈時計が皆不正確なのは役所の象徴。謝罪しない職員は何を代償…
>>続きを読むブルガリアの映画は初めて観たかもしれません。
ツァンコは悪いことはしていないのに、巻き込まれ事故も甚だしく、国を上げての嫌がらせか?とも感じます。
実際我々が生きている世の中でも、あのような形事…
普通に世の中は腐敗してるんです。
鼻持ちならん、運輸省広報室の女性ボス。
孤独なヒーロー、吃音の鉄道保線員。
すでに設定が面白い。
人間見たり。
上級な人と下級な人の物語。
どっちか上級で下級なのか…
「正直者が馬鹿を見る」
胸糞悪い映画だったわ。最悪。
何故ウサギを愛する心優しいツァンコがこんな酷い目にあわなきゃいけないの?
他人から見ればただの腕時計でしかないがしれないけど、彼にとっては命と…
かなりレベルの高い作品だと思うけど。
最後は少し人間らしい心を持ったようだが、「あんたにだけはいい思いはさせたくない、、」と鑑賞しながら思わずつぶやいてしまいそうなくらい徹底して嫌な女のユリア。エ…
【ツァンコの腕時計(旧タイトル)】
第90回アカデミー賞外国語映画賞ブルガリア代表。各国映画祭で絶賛されたブルガリア発、最もスリリングなサスペンス。
質素で孤独な善意の労働者と、人間性を省みない官…
このレビューはネタバレを含みます
保線作業中に大金を見つけて警察に通報、ツァンコは大臣から表彰された。良い行いをしたはずなのに、何でこんな目に遭ってしまうのか。
ただ彼は父親から貰った腕時計を返して欲しかっただけなのに。胸糞悪い展…