このレビューはネタバレを含みます
舞台はブルガリア?
にしても胸くそ悪い。
吃音を笑ったり、屈んだ上司の後ろで腰を振ったり、下層労働者への(恐らくは無意識な)蔑みとか、吐き気がする。
TVキャスターでさえ求めているのは正義ではない醜い現実。
この作品の意図が解らない。
政治批判とか職業差別とか階級社会とか蔓延る汚職とかの批判なんだろうか?
悪意の羅列に、何の光明も射さない、むしろ一層悲惨な結末を見せる事で、一体何を言いたかったのだろうか?
最初から見終わった後まで、胸くそ悪いだけなんだが…
兎さんがどうなったのか心配。