ミナリン

ディザスター・アーティストのミナリンのレビュー・感想・評価

4.5
2019年最後の映画に相応しい名作
伝説的カルト映画「ザ・ルーム」の制作過程を描いた映画

撮影が始まってからは笑いと苦笑いが止まらない
そしてラストは泣く

監督の「ザ・ルーム」愛が作品を通してひしひし伝わってくる
台詞も良くて、所々で印象に残る
(「なんで毎日5時起きで80キロも離れた所から通ってるの?」→「それは私が役者だからよ」、「ヒッチコックはウケたか?」など)

トミー・ウィソーとグレッグ・セステロの友情が今も続いてることにほっこりする
長生きして映画を撮り続けて欲しい
ミナリン

ミナリン