ライフのとっものとのとのネタバレレビュー・内容・結末

映画としてはテンポもよくサクサク進んでみていて中だるみは少なかったと思う。宇宙モノの映画としては宇宙感のある演出はあると言えばあるが、メインでは無いところは注意。 個人的には好き。ホラー苦手だがこの手のSFホラーはドキドキ感がちょうど良くて見やすい。




以下ネタバレ注意
内容としては非常にベタな内容で、結果もある程度見る前に見えてた感はある。良くも悪くも想像通りと言ったところ。ヒューと司令官を隔離までは義勇というか、そんな感じを見れる。そこから博士は科学者としての生き方、ショウは父親としての信念かな。博士の行動に何も言わなかった彼らは分かってて良かった。ショウの所はきっと日本なら長々とやるんだろうけどあっさりとしてて個人的には〇。同じ日本人としては受け悪そうと思うが、全てのクルーが冷静な機械ではなく人であることが読み取れて良い。
ラストは分かってた通りカイマンみたいな名前のエイリアンが地球に落ちて終わり。片割れの検疫官はそのまま宇宙の彼方へ。あそこで意外性のあるラストを出して欲しかった気持ち半分。まぁ無難に終わって変におもんなくなるよりは良いか半分と言ったところ。