『絆 -きずな- の誘爆』
ポスターの雰囲気から『スフィア』みたいな内容の映画を想像していたら、これがっつりジャンル映画だったんですね❕確かに、ポスターの下の方見たらそれに言及した宣伝文句もありました😅
というわけで、GW以来のご無沙汰レビューです🙇ありがたくも、昨年末またひとつ責任ある立場となってからは本当に忙しい毎日で、映画を見る余力がなかなか湧かない毎日です👔ただ、このままでは一向にレビューが進んでかない💦なので、毎度毎度“がっつりはん”とまではいかないまでも、まさにときたま“ひょっこりはん”であったり、割と短めな“あっさりはん”レビューも気軽にしていけたらと思っております🐼🖋️
いやぁそれにしてもこの映画、オープニングなんかは完全に『ゼロ・グラビティ』を意識したと思われるワンカット演出🎥まず、そこでがっつり心を掴まれたわけですが、タイトル挟んだ後はかの宇宙SFホラーげな方向性へシフト。『スプライス』にも通ずる、愛でれば愛でる程その後の悲惨さが想像される展開。様々な作品がちらつき、シチュエーション含め新鮮味は感じられないものの、前半の緊張感はなかなかのものでしたね☺️
絶命のバリエーションは『イベント・ホライゾン』に負けず劣らずで楽しませていただいたものの、後半は良くも悪くもお約束的な展開に。だから、正直この映画は贅沢なキャスティングとその面々の熱のこもった演技に相当助けられてるなと思いました。逆に言えば、それが無かったら薄～い出来に終わってたかも⁉️我らが真田丸の“本場”での勇姿には感動したものの、前述のその点がちょっと惜しい様にも感じられました。
とはいえ、その“絆”故に地獄絵図に陥っていくさまと、このジャンルならではのあのラストは個人的には好物でしたけどね😁✨
