このレビューはネタバレを含みます
よく撮ったなぁ、素晴らしい。
ノーラン版に勝るとも劣らないシリアスなバットマン。
3時間弱という長尺ながら飽きさせず詰め込みすぎず、絶妙な情報量で完成させてる本作。
これでもかなりカットしてるんでしょう。
今回は音楽もひとつのポイントかと感じた。
劇伴チェックしてみよう。
オープニングのWarnerのロゴは珍しくいきなり出てくるパターンでした。
予告から既に重苦しい雰囲気だった本作。
そのままのイメージで進んでいき、ジョークも少なめ。
自分は好きなセブンぽさを感じたけど、参考にしてるのは他の作品なんですね。
だけど新たなブルースウェインを確立してくれた元ヴァンパイア、ロバートパティンソン。
これまで知らなかったレニークラヴィッツの娘さん。
いい猫味出してる。
エンドロールで戸惑ったのがコリンファレル。自分はどこに出てた?ってくらいに感じましたが、すぐ分かりましたかね?
あ、そしてエンドロールは最後まで見た方いいやつですね。
撮影がいつになるのか分かりませんが、続編も早く見たい。
結局リドラーは内部にいた人じゃなくて、狂った様に独自に調査して色々情報を手に入れたってことなのかな…
追記するかも