今年公開される作品で「スパイダーマン・ノーウェイホーム」の次くらいに楽しみにしていた作品だったので鑑賞。
歴代バットマンでダントツNo.1の作品で、芸術作品として完成された最高の映画でした！！！！
「ダークナイト」シリーズよりも暗い雰囲気で、尚且つゴッサムシティの情景やスクリーンに映る全てが美しかったです。
バットマンが暗闇から出てくる演出も素晴らしかったですが、私が1番興奮したのはバットモービルが登場するところでした。
暗闇からV 8のエンジンが聞こえてうっすら車体のシルエットが浮かび上がる演出が最高でした！
その後のカーチェイスシーンも大迫力でめちゃくちゃ興奮しました！
またブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソンが何か闇を抱えているような雰囲気を全面に醸し出していて、とてつもなく凄い演技をしていました。
ゴードン警部やキャットウーマンとのシーンではバディもの感もあって良かったです！
そしてリドラー役のポール・ダノも「プリズナーズ」の時のような狂気に満ちた演技をしていてとても恐怖を感じました。
本作の謎解き要素についてはゴッサムの裏を暴いていきバットマンに迫るものになっていて、バットマンと一緒に捜査もしつつハラハラすることもできて楽しかったです。
本作のブルースはバットモービルは恐らくマスタングを改造したものだと思うし、葬式のシーンではC2コルベットに乗っていたのでアメ車好きなんじゃないかと思いました。
