荻キンスカイウォーカー

THE BATMAN-ザ・バットマンーの荻キンスカイウォーカーのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

酷評が多いのを知った上で鑑賞しました!

もともと、アメコミ大好きでバッドマン過去作全部見まくった自分ですけど、一番バッドマンが主役って感じがしてよかったと思いました!
バッドマンファンとして!

バッドマンはヴィランがキャラ濃いので、よく食われがちなものが多い中、ちゃんとバッドマンが魅力的でバッドマンに引き込まれたので👍
初めは本当にダークでヒーローなのか?恐怖心で街を守っていて、バッドマン自体にちゃんと正義感が感じれなかったのですが、後半でしっかり手を差し伸べてコレぞヒーローの誕生というエピソードワン!って感じの映画でとてもよかった!

バッドモービルはもーちょっとしっかりみたかった、暗過ぎて…
あとマスクの鼻がん?…

リドラーも知的なサイコパス感が堪らなく魅力的で、ジムキャリーの陽気なリドラーも好きですが、今回のバッドマンの世界観をぶっ壊さなくて、バッドマンを食わなくていい感じでした!

ペンギンとキャットウーマンはリターンズと同じ組み合わせで、どのようにストーリーに絡んでくるか楽しみでした!
キャットウーマンのどっちつかずな、猫のような気まぐれさもしっかり出てて、
ペンギンの子悪党感がよかった!また、ペンギンが何度も出てくるのですが、原作のペンギンらしく、リターンズとドラマシリーズのイケメンペンギンと比べても今回が一番好きかもしれん❤️

ラストジョーカーのによわせはいらなかったなー、ファンサなのはわかるけど、結局ジョーカー頼るんか?って感じがしてやでした。

ロバートパティンソンは恋愛吸血鬼のイメージが強かったのですが、バッドマンめっちゃ合ってて意外でした!
彼の役作りなんでしょうけど、さすが役者だなーと思いました!

バッドマンの内面をしっかり見れて、バッドマンファンとしては高評価です!