このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ好みのバットマンだった!
バットマンアニメのダークデコなゴッサムを光の表現だけで見せることができるなんて…とにかく陰影と光の表現がかっこよすぎて「映画界のレンブラントや…!」と思いながら観てた。
よっぽど部屋を暗くして鑑賞できる自信がなければ絶対劇場で見た方が良い作品です。
気軽にリピートするには長いから
バットモービルのシーンだけ切り取って劇場で流してほしい。
吹っ飛んだペンギンの安否確認を無表情で行うところがバットマンの病的さが際立ってて
「あぁ、私が好きなバットマンはヒーローじゃなくて、矛先がヴィランに偶々向いただけの狂人だった」と思い出しました。