ふむ。
個人的にはマイケル・キートンから始まったバットマン。
マイケル・キートンのイメージが強かったのですが、スピンオフを含め作品数が増え過ぎて、、、
まぁ、それぞれに良さがあるなぁーと。(←雑w)
全作、暗い雰囲気を纏った作品ではありますが、今回はまた陰鬱さが濃かった気がします。
バットマンの装備もまた物理的に重そう。
ビギニングからの三部作は防御力は高いもののハイテク技術を駆使して軽量化に成功、といった感じでしたが、本作の装備はなんだかクラシカルというか愚直な感じに重そう。コンタクトとかハイテクも駆使されているのに、何故か古めかしい雰囲気が絶えず漂っている印象です。良い意味で。
クラシカルといえば、コマ送りのようなマズルフラッシュのシーンはベタだけど好き✨
しかし、現実的に飛ぶ為とはいえ、ウィングスーツはなんかなぁ、、、不粋?💧
死人に口なし的にウェイン家、特に父ちゃんの過去というか人格?所業?が作品によっていいように変えられている感が、、、。
復讐(憎しみ)が負の連鎖を生む事に気付き真実の善に目を向けるように。。。
桂正和さんの「ZETMAN」(読切版)を彷彿とさせられました。(元々桂先生がバットマンのファンで、バットマンに着想を得て描いた作品なんだから当たり前ですが)
桂先生はどんな感想を持つのかなぁー
と、ふと余計な事がよぎりました。