子供たちの表情がリアルでした。是枝監督方式の映画でしょうか?弟がリアルすぎる。絶対に演技じゃない。
学校でいつもひとりぼっちだったソンにできた友達。夏休み中は親友だったはずなのに、学校が始まると彼女はいじめっ子のグループに入ってしまうというなんとも切ない展開。
友達という言葉の意味を真剣に考えちゃいますよね。一緒にいるイコール友達ではなく、とりあえず集まってワーワーやっているだけ。空気を読みながら自分の居場所を探してる感じがもどかしくみていましたがラストシーンがファーストシーンと同じドッジボールの場面でソンの態度が変わったことで少しスッキリしました。