中世後期イタリア、南アルプスの麓は山で太陽の光が当たらない。
作物が育たず人々が離れていく中で男は忌まわしき山と対峙する。
男はひたすらに山を削る。息子が帰郷して一緒に山を削る。
ただそれだけ、貯…
めちゃくちゃしんどい。
ただ、空や風が鳴く音は気持ちよかった。
以下感想と偏見です。
先祖が遺したとはいえ、あんなに痩せた土地と地形に残留する固い意思がヨーロッパ人にあるのか。
宗教観でいえば…
現代イラン映画界の巨匠アミール・ナデリ監督がイタリアでオールロケを敢行し、宗教・自然・人間のすべてと対峙する孤独な男の戦いを描いたドラマ。
中世後期のイタリア。南アルプス山麓にある小さな村の外れで…
#アミール・ナデリ監督 履修中。
ほぼセリフ無し。前半はおとなしめ?かと思っていたら、『CUT』に続き、本作でも肉体的にも精神的にも追い込まれる出演者たち!
https://monte-movi…
後半、男がずーっと山の石を叩いてるだけの映画でそこに息子が帰ってきて一緒になって石を叩くというそれ一辺倒になるので、若干きついのだが、それ故に最後の説得力が生まれるというか、ただのファンタジーじゃな…
>>続きを読む山に住む変わった夫婦の話。
トラブルに合いながらも、ひたすらに抗い、最後は…。
かなり風変わりな映画で好みが分かれそう。台詞も必要最低限で、ほとんど会話らしい会話はない。
嫌いじゃないけど…っ…
てっきり登山するのかと思いきや、ひたすらにハンマーで岩山を打ち砕こうとしてるだけだった。なんつうか自己の存在を無謀な形で証明しようとする営為をひたすらに映しだす極限の映画哲学。ただほんとにハンマーで…
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