東京国際映画祭4本目、フランス映画。
見ている最中は難解な気がするが、ストーリー自体はいたってシンプル。
愛する者の喪失を乗り越える話。
ただそのラストシーンまでが、
ポルターガイストなのか家で突如として音がしたり、愛する人の真似をすることで理解を深めようとしたり、不協和音が鳴り響き続けたりとクセがありすぎて好き嫌いが分かれそう。
個人的には、不協和音のせいもありいつか怖いシーンが来るのではとビクビクしながら見ていたが、2回目はそんなことなくしっかり見れそうな気がする。
上映後、Q&Aに加え、サイン会もあって監督と美しすぎる主演女優ジュリアロイに、サイン写真握手してもらったのは最高の体験だった。
この脚本を彼女が執筆したというのがこれまた畏れいる。