このレビューはネタバレを含みます
女優さん綺麗。恋に落ちました。僕は。
ストーリーとしては、ちゃんとしてるけど大きな場面変化が少ないから見てて少し眠くなりました。最近こういう映画見る集中力ないなー。
この映画にどれだけ感情移入するかは、きっと見る人が恋愛を経験して嫉妬心を感じたことがあるかどうかにかかってくると思った。僕自身、恋人に対して嫉妬からくる独占欲や、一種の不安を感じたことがある。それは本当に恋人を愛していることなんだけど、相手にとっては裏返し、恐怖や嫌悪になってしまうんだよ、きっとね。
主人公はきっと僕みたいに、彼女の過去を詮索したいけど、したくない、知りたくない、けど風の噂で知ってしまう、もっと知りたくなってしまうって言う、奈落の底みたいな感情を経てきてると思うんだ。
ラストのシーン、彼女が記憶喪失になったかのように描写されててわかりづらかったけど、きっと男女の恋愛の最初、無垢な状態、過去を知ろうとしない目の前の相手を見ている状態に戻りたかったあるいはその関係性を維持したいから、出会ったばっかり初対面を演じたのかなあって。
ラストのスイカを食べるシーン。あそこに愛の全てが詰まってるよな。
レビューなっが、ガチりすぎだろ。