荒野の用心棒の作品情報・感想・評価

『荒野の用心棒』に投稿された感想・評価

なんかアメリカナイズされ過ぎて大味の映画になっちゃったなぁ。
銃が勝つか刀が勝つか~って見所もなくなっちゃったし。
ドンパチよりチャンバラが好きかも。

でも元の脚本の良さはあるしイーストウッドもカッコ良かった。

このレビューはネタバレを含みます

2022.136 223

マカロ二ウェスタンなるジャンルを確立するきっかけとなった作品。

黒澤明の『用心棒』を か・な・り パクっている。というかほぼ同じ。

個人的には『用心棒』を越える面白さはなかった。とはいえこの作品でイーストウッドが爆売れしたのだから、盗作は無駄ではなかったのだろうが…
でもやっぱりオリジナル(しかもそれが世界の黒澤)には勝てない。



『用心棒』と『荒野の用心棒』の演出上の大きな差は、暴力的シーンの扱い方だ。
用心棒では、主人公の拷問の過程はすっ飛ばして、既にボコボコにされた主人公をいきなり登場させる。
荒野の用心棒では、主人公が殴られる様子、バクスター家が放火され皆殺しに銃殺される様子などがつぶさに描かれる。

しかも放火→皆殺しのシーンはその行為の残虐さがカメラワークによって強調されており、もうそこには『用心棒』にあった冷静客観なハードボイルド的文体は失われている。
2022/11/1 鑑賞

ようやく見ることができた。😅
バックトゥザ・フューチャーパート3の元ネタ。😅
数多いウエスタンもので見直したい一本。
黒澤明の用心棒をベースにしてリスペクトを感じてしまうがそれでも面白い。
もう少し丁寧に話を進めてくれると尚いいのだが当時の当たり前、約90分に納めるためところどころ端折ってしまうのでアレっと思う。😅
他の作品ほどクリントは完全無比ではなく一度捕まり半殺しにされてしまうところがまたカッコいい。😅
以前「荒野の七人」を観たのと同じように、今回も黒澤明の「用心棒」を観ずに鑑賞した。パクリ映画とはわかりながらも、オープニングからめちゃくちゃカッコいい。レオーネの画作りにモリコーネの音楽、そして何よりも若きイーストウッドの佇まいが素晴らしい。
まる子

まる子の感想・評価

3.5
オープニングの音楽の元ネタがこの映画だったとは。てっきりヒロシの迷宮グルメのオリジナル音楽だと思い込んでた。この曲を選曲するとか渋いなあ。
おじさんになってからのクリントイーストウッドしか知らなかったから若い頃がかなりのイケメンってのが1番の驚き。
Siesta

Siestaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドル箱三部作の1作目にして、映画史に残るマカロニウエスタンの傑作 そして、生きる伝説イーストウッドの名を一躍世界に知らしめた一作 原作は日本、舞台はアメリカ、製作はイタリア、ロケはスペインという多国籍のごった煮は、当時こそ邪道とされた作品のも分からなくもない
確かにストーリーは黒澤明監督の「用心棒」と酷似している ただ、本家と異なり道化のキャラが不在で、乾いた暴力性によるクールな雰囲気が全面に出ている まず、オープニングのカッコ良さこれだけでもう十分 赤と黒の馬にまたがるガンマンのシルエットに銃声、モリコーネのさすらいの口笛、名前のクレジット そこからの荒廃した街、イーストウッドの佇まい
正直、ストーリーはシンプルなはずなのに妙にややこしい オリジナルの「用心棒」が上手かったのもあるだろうけど それに個人的には濃い顔の髭面ばかりで人物の把握がしんどかった 結局は両方争わせて、弱者を救い出し両成敗 音楽ももちろん映画史に残る素晴らしさなのは言わずもがななのだが、さすらいの口笛一辺倒過ぎな印象も拭えない
oeee

oeeeの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

、テレビ東京の午後のロードショーでやってるのちょっと見た!
中で打たれたけど、鉄?いれてるやつやろー?
ちゃんと見てないけど、評価書いとくw
またみよっかなぁ
ドル箱三部作の第1作。対立する二つの勢力が支配する町を訪れたガンマン。彼は住民が抗争に巻き込まれ苦しめられていることを知り、両者を戦わせて壊滅させようとする。
hoka

hokaの感想・評価

3.0
コスト高でハリウッドでは撮りにくくなった映画を安く上がる処で撮ったら当たって、流行ったマカロニウェスタンの先駆け。勧善懲悪の分かり易いヒーロー物だけど、この時代はこれが良かったんだよね。
500

500の感想・評価

3.3
黒澤明の『用心棒』のイタリア版リメイク、って言うかパクリで東宝から訴えられた作品(『荒野の七人』は一応東宝からリメイク許可を取っているが、黒澤には寝耳に水だった)。

当時、TV作品『ローハイド』で人気を博していたイーストウッドが、セルジオ・レオーネ監督に招かれスペインで撮影した〈ドル箱三部作〉の一作目。

内容はほぼ『用心棒』…なので、改めて言及することはあまりないのだが、刀VSピストルの戦いが、拳銃VSライフルに置き換えられており、むさ苦しいマカロニ野郎共のドアップがこれでもか!と映し出され、そこにモリコーネ先生の口笛が悠々と流れてくる。という、まぁ、一言で言って格好良い映画です(好き嫌いはともかく)。



ちなみに、イタリア製西部劇のことを、英米ではスパゲッティ・ウェスタンと呼ぶが、日本では故・淀川長治氏がマカロニ・ウェスタンと命名し、それが定着したとのこと。
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