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荒野の用心棒のPERSPECTIVEのレビュー・感想・評価

荒野の用心棒(1964年製作の映画)
5.0
ダイナマイトの爆風が去った時、そこにいたのはまごうことなき神だった。

オリジナルと比べるとやや無茶ぶりが激しいがワンシーンごとの比重やメリハリはこちらの方が効いてると思う(人質交換の時の母親の描写を見よ!)し劇伴や役者は言わずもがな。信者であることを差し引いても評価が足りなさすぎる(というか黒澤明が過大評価され過ぎている)のではと思い続ける今日この頃。
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