クロキ

荒野の用心棒のクロキのレビュー・感想・評価

荒野の用心棒(1964年製作の映画)
4.2
とにかくクリント・イーストウッドが帽子から爪先まで余すところなく格好いい。体の均整も素晴らしく、全身が映るシーンは非常に映像映えする。物語の中でもその存在感は女性か男性関係なしに惚れてしまいそうになる。ただ演技力と演出がなせる技か、彼は1つのところによる人間ではないというのがすぐわかる。そしてもちろん去りゆく後姿も格好いいのである。
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