ブラックコメディ。
貧困と家族の断絶が描かれ、重たいテーマのはずなのに、子供の頃の回想シーンも現在の葬儀シーンも、どちらも笑わせようと狙っているフシがある。
リリー・フランキーはこの手の役やらせると…
前半はダメな父親をひたすら描き、後半の葬式で佐藤二朗を筆頭に笑いを入れつつも、父親の人となりが明らかになって最後には泣けるという構成を70分に収めた斎藤工の力量は素直にすごいと思う。 家庭外の父親の…
>>続きを読む一生さん出てる〜
と思ったら、
斎藤工監督!
親子の話。
家族の話。
不甲斐ない父親…
借金とか、よくあるやつ。
よくあるのかほんとに。
見てられない…
父親のこと大嫌いなんだけど、
好きだ…
70分しかないので中短編に近いかな。記憶に最後まで残る音を印象的にピックアップしていて、家族側の登場人物たちの台詞や声は極力少ないです。毒親までいかないけど(いくか)、こういう親を持つ子どもはきっと…
>>続きを読む映画館でも見て、DVDでもう一回見ました。
キャストがなかなかに豪華で、かなり贅沢した使い方をされています。
ですが、それは齋藤工監督だからこそ出来ることなのだと思いました。
お葬式のシーンはほぼコ…
どこにでもありそうな家族の出来事を不謹慎ながら笑える箇所を入れた人間模様。豪華なキャストの中、単純な話しを切なさも感じられた。エンドロールで、どこの誰?と思った人も多いだろう。ワードを検索して理解し…
>>続きを読む人と向き合うことの大切であり、必要なことをコントのような長話で伝えてくれます。
いつも一緒にいる父親ですら外の顔は分からない。
この映画は13年も行方不明だった父親の葬儀のときに参列者の話から外の顔…
【'20/01/05・TV鑑賞】
出演:高橋一生
監督:斎藤工
ひたすらどんよりとした雰囲気。
ほぼ説明もないので、観た側がすべて汲み取るしかないという感じ。
そして、どんなに他人から「いい人だった…
©2017「blank13」製作委員会