斎藤工監督作品ということで注目してクリップしていました
たぶん…実際にモデルになった人がいるっぽい映画？でしょうか
もう少し社会問題的な内容かと思ったら
まぁ個人的な範囲で終わりました
家庭では借金まみれの問題児だった父が妻子を置いてきぼりにして逃走
それから13年経過して、余命3ヶ月の状態で息子と父親は再会
ということでブランクが13てタイトルですね
だいたい息子の"父絡みの回想シーン"と葬儀会場で他人が語る"亡父親像"で成り立つ作品
葬儀参列者は知らない変なおじさんがほとんどで
息子達は意外な父親像を初めて知るってわけですね
その中に佐藤二郎がいる時点で
佐藤二郎がいるという空気になりました
お笑い芸人さんが数名…（省略）
野生爆弾のクーちゃんも出てたけど
俳優として出演しているクーちゃんはちょっとロン・パールマンに似てるなぁと思いました
あとー、始まって間もないシーンで雀荘が出てくるけど
蛭子能収さんが麻雀仲間で出てましたね
この頃まだお元気だったのね
小学生児童がいるような家庭で、闇金の借金取りがうるさく取り立てに来るとか、いくら恥ずかしくてもうちうちでなんとかしようとせずに公にできる方が良いのに
また民生委員が異変に気づくこと、それに近所と交流していることが大事だと思います
身近に相談出来そうな人が居ないとか、公的窓口が取り合ってくれない場合（クズな役所）でも
新聞やラジオ番組やとにかく誰かに知られるよう投書してみるとかね
間違っても借金如きで一家無理心中とかにならないように。。。ね
