いやよセブン

愚か者の船のいやよセブンのレビュー・感想・評価

愚か者の船(1965年製作の映画)
3.0
1933年、メキシコからドイツまでの航海で、船上の人々が織り成すに音源ドラマの数々。
豪華な出演陣だが、なかでもヴィヴィアン・リーは大迫力で、ある意味、よくぞこんな役を引き受けたものだと感心してしまう。
台詞には、多くの教訓が含まれていたが、残念ながら覚えていない。
ユダヤ人の扱いが興味深く、その後のナチスを考えると、とてもせつない。