旅立ちのお話。
尊厳死、安楽死、事故死、自殺など最後の時は本人の意思が尊重されたり、周りの意思が尊重されたり、本人も周りも関係なく突然訪れたりと人それぞれ。
個人的にはチューブに繋がれて延命処置を施される事はできれば避けたいなと思っておりますので、寿命に従い終わりを迎えるいわゆる尊厳死としたい。
それにしてもパートナーや子供や両親や親戚や友人などはいない、妹さんだけに看取られて旅立つ姉のエミリー(エヴァ・グリーン)を見て何かものすごく寂しい気持ちになってしまいました。
原題:EUPHORIA =多幸感
どうなんでしょう
「姉と過ごした最後の夏」(2013年作)なのでありました。