旅立ちのお話。
尊厳死、安楽死、事故死、自殺など最後の時は本人の意思が尊重されたり、周りの意思が尊重されたり、本人も周りも関係なく突然訪れたりと人それぞれ。
個人的にはチューブに繋がれて延命処置…
休息のつもりが数日後に安楽死するって言われて受け入れられるわけないので妹の態度もやむを得ないし、自分で選択したとは言えいざ死が目前となったら取り乱す姉の態度も使用がない。
延命や安楽死に関しては正解…
病に冒され終の場所ヘ。
距離のあった妹と過ごす時間。
自分の最後を決められるのは
とても羨ましい。
歳を重ねて、死への恐怖は
少なくなってきたが
看取ることは出来ればしたくない。
でも、
これから…
このレビューはネタバレを含みます
エミリーみたいなタイプが苦手すぎてダメだった。妹はなんにも悪くないのに謝ってばっかり。見てて辛い。たとえ家族でも、あそこまで自分のパーソナルスペースに引き入れてるのはビビる。さすがに死ぬ時までヒステ…
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邦題「姉と過ごした最後の夏」
実在する尊厳死の施設や利用者を取材したのかなと思える程、患者の声はリアルだった。
主人公の手術跡から、治療のかいなく、乳がんが全身転移してかなり進行しまったのだろう…