観た。
この監督も映画を作るのが上手。
冒頭からずっと不穏な違和感が散りばめられていて、でもそれ以外の部分は単に丁寧なストーリーが展開されていく。
その違和感が気になってずっと入り込める。
クリスはダニエル・カルーヤ、NOPEでも主演か。とても表情の良いナイスガイ。
ローズはアリソン・ウィリアムズ、ミーガンの母親役かぁ。
2人のキスや、会話がとても和やかで素敵だったのに。
使用人の黒人2人は終始不気味。特に女性のジョージナ。クラッシックな髪型と表情が怖い。ただ真っ直ぐ走ってくる彼も怖過ぎたけど。
親睦会からは違和感を格差無くなってくる。これはキツイ。そりゃ逃げ出したくなる。
鍵を探し続けるローズが、ふと真顔になりあるけど渡さないわ、ここはショックだった。あぁついにローズもか…
脳の移植で新たな肉体を手に入れる。最悪な結社。クリス頑張れのターンに。
ジョージナはおばあちゃんだったのね…
最後のパトカーのドアが開くまで緊張したけど、親友さんが。親友は本当に良い奴。
音とか音楽の使い方が怖いのはNOPEもそうだったけど、上手。
最初から最後までしっかりとのめり込めた。
ジョーダン・ピール、脚本・監督