『サンタのオモチャ工房』の続編。
『The Night Before Christmas』というこの作品には、セリフがなかった。
『サンタのオモチャ工房』(1932年)で作ったオモチャを、眠っている子どもたちの家に届けるお話。子どもが多いお家。ズボンが破けてて、お尻丸出しの男の子がいる。貰った犬に対して優しくて微笑ましい。
オモチャが動き回る。自分たちでクリスマスツリーの飾り付けもする。子どもたちが起きてきたら隠れたり、動かなくなる。『トイ・ストーリー』みたいだ。。
ストーリーが面白いということは全くないんだけど、観て良かったと思える作品。
アニメだからこその良さ。ただのクリスマスツリーの飾り付けも魅力的。オモチャの人形が大砲を使って飾り付けたり、クリスマスツリーにロウソクをくっつけるビックリ箱と、火をつけるビックリ箱。プロペラ機も飛ぶし。
家に入るなり大きな声で笑うサンタ。ラッパも吹いちゃう。その音に反応して動きはじめるオモチャたち。一斉にラッパを吹く。
子どもたちが起きちゃうよ！って観てるこっちが不安にもなった笑笑笑
