レイシズムの授業で冒頭部分を観賞、気になったのでネトフリで最後まで観てみました。
簡単に言うと「米憲法修正13条の『隷属の禁止』は犯罪者には適用されない」って言う抜け穴のことらしい。
つまり自由の国であるはずのアメリカで本質的には国の奴隷であるような人々が大量に存在し、しかもそれは人種差別を生み続けるシステムによって成り立っている。
南北戦争以降の法の動きを追いながらその奥に隠れた差別の歴史と現在を振り返るドキュメンタリー映画。
これをYouTubeで無料公開するネトフリさすがですね！
アメリカについて、人種差別について多く学べる内容ですが100分に分かりやすくまとめられているしもっと他のドキュメンタリーも観てみないとなと思いました。
個人的にアンジェラ・デイヴィスって人が超かっこいいと思った。
ブラックパンサー党と共産党の元党員でフェミニスト、今も活動を続けている方なんだけどドキュメンタリーの記録映像で若い頃が、そして現在パートでインタビューも受けてる。アフロヘアで堂々と検察を打ち負かしたってエピソードは強烈だしその時代から最先端で闘い続ける姿を尊敬する。この人のことももっと調べようと思いました。
