極黒の女子中学生

大殺陣の極黒の女子中学生のレビュー・感想・評価

大殺陣(1964年製作の映画)
2.5
同監督の前作『十三人の刺客』と設定や展開の類似点は多いが、終盤の殺陣は前作より尺が短く、水中戦や手持ち撮影が多様されていた。

しかし前作以上にドラマ性には欠けていて、刺客全員の身の上や生い立ちなどは描ききれていなかった。
浅利又之進の活躍には込み上げてくるものがあったが、出番が少なかったのが残念。