大殺陣の作品情報・感想・評価・動画配信

『大殺陣』に投稿された感想・評価

とし

としの感想・評価

3.6

2020年8月16日

映画 #大殺陣 (1964年)鑑賞

60年安保の影響を受けて集団による革命とか集団闘争とかをリアルに描いた時代劇らしい
確かに戦いのシーンは壮大で、どこまでが台本どおりでど…

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LIBRO

LIBROの感想・評価

3.5

字幕つきで見ないと話が分からなくなる
白黒なので味があるが、誰が誰だか分かりにくい
最後の襲撃シーンは状況理解に時間がかかるが、リアル
血が派手に出たりはしないが、当時リアルに事を起こすとすれば、こ…

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里見浩太朗と言えば本作ですね。しかし、ほぼ血みどろで普通のカメラを数人で持って手持ちのような迫力ある映像。本作人に勧めにくいほどテロリズム中心映画。こうやってテロリストになっていくみたいな気がする作…

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やっぱり大人数だとガチャガチャしちゃうなぁ。
急に真剣味が無くなるし。
SW326

SW326の感想・評価

5.0

暗殺をテーマにした時代劇を日本一撮った(とおもう)監督、工藤栄一の面目躍如。十三人の刺客にはまだまだあった、旧来の時代劇の香りや娯楽性は完全に抜けており、ひたすら暗く重い。ATG映画にすら近いかと思…

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CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0

江戸の腐敗した政治体制を斃すために要人暗殺を企てる武士集団の物語。もっと気の利いた題名にできなかったものかとは思うが、確かにクライマックスの大乱闘は見応えがある。斬られて堀にドボンというのは時代劇に…

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菜緒都

菜緒都の感想・評価

4.0

ファーストショットから消失点ちょい右下のローアングルの雨で「工藤栄一きたー!」ってなった。
続く真横、真っ直ぐのショットの連続。このストイックさがやばい。
十三人の刺客を思い出す。屋敷内のショットが…

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Hipposky

Hipposkyの感想・評価

2.0

422.2460

冒頭からじゃんじゃん雨を降らせ、力の入った作品なんだと思わせるシーンの連続。が、ドラマは雑味が多く退屈。ラストのチャンバラも、水中戦があるためにスポーツチャンバラ感があり、イマイ…

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HK

HKの感想・評価

3.7

『十三人の刺客』に次ぐ工藤栄一監督の集団抗争時代劇の第2弾。
脚本も『十三人~』と同じく池上金男(池宮彰一郎)、ジャケはカラーですがモノクロ作品。
『十三人~』と本作と『十一人の侍』で工藤監督の集団…

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徹底チャンバラ主義を掲げる身として、一度は見たかった作品。
酒井忠清の独裁を打ち破らんと、甲府宰相・徳川綱重の暗殺を目論む山鹿素行一派の破滅を描いていく、この作品。
演者は若き日の里見浩太朗に、平幹…

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