どこまでも広がる荒野をひた走る列車。小さな町に降り立つ片腕の男、、。
どう見てもウエスタンな始まりだが、馬ではなく自動車が走る。時代は第二次世界大戦のすぐ後の頃。
降り立った男はスペンサー・トレイシー。あまりアクション映画のイメージないのですが中々カッコいい。
迎える町民には、ロバート・ライアン、リー・マービン、アーネスト・ボーグナイン、ウォルター・ブレナンという濃いメンツ!
何が始まるのかドキドキワクワク^_^
ウエスタンであり、任侠もの感あり、社会派であり、サスペンス味も入ってて、81分と短いのに満足感ありました^_^
日系人に対する人種差別を取り込んでるあたりも珍しいです。
監督は、「大脱走」「荒野の七人」のジョン・スタージェス!