“ドーベルマン”の異名を持つヤン(ヴァンサン・カッセル)率いる強盗グループは数々の金融機関を襲い全て成功させていた。
冷徹非道なクロダレック警部(パトリック・ロッカ)は彼らを追いつめる為にヤンの仲間であるオリヴィエ(ステファーヌ・メッツゲール)の自宅を調べ、押し入り彼の家族を人質にヤンらに罠を仕掛ける事に。
ヤンの仲間が経営するバーに集合させたクロダレック警部は・・・。
ミニシアター系の作品が脚光を浴び始めた頃の作品のひとつじゃなかったかな?!
ずっと見ようと思ってて放置してましたが、やっと初鑑賞。
正直ストーリーはアウトロー集団が強盗して…という、ありがちな話。
その敵対する警官がそのアウトロー集団よりえげつないという対立構造が面白い。
何より、豪快過ぎるドンパチに目がテンになってしまった(笑)
とにかく何も考えないで済むど迫力なガンアクションが素晴らしい!
そしてラストが!(笑)
顔が…!!!
続編あってもおかしくないのに作らなかったのはこの後にヴァンサン・カッセルとヒロインのモニカ・ベルッチが結婚しちゃったからかな?!
しかも離婚したから、もう無理だわな(笑)