このレビューはネタバレを含みます
カエル男が本編映画「ミュージアム」でやろうとしていることの実験的なものなので、そういう意味では確かに序章だなと思う。
色々指示してカメラを回させながら「作品だよ」とか言ってるけど、観察と分析なんじゃ…
映画「ミュージアム」の前日談にあたる作品。
見ていて気分の良いものではなく、世間一般にいう胸糞映画の部類に感じた。このような手法の映画であれば残酷描写や観客への共感描写が欲しかった。前日談とはいえ本…
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ミュージアム 序章
☆☆
憂鬱映画。
人間心理を揺さぶる映画。面白いと言ってしまえば自身がサイコパスであることを簡単に認めてしまうような作品。
キャストは無名だが台本はしっかりしており、カメラ数も多…
これは作品作りの
第一歩。まさに序章。
彼も言うように
作品を作るための参考資料。
死ぬのが分かっていながら
最後にどんな言葉を発し
どんな行動をとるのか
それが作品を作る上で
知る必要があった…
「ミュージアム」という映画の前日譚らしい。ジャーナリストの娘がカエル男に誘拐される。作品を共同製作すると嘯くカエル男が娘の命を守るために彼に強いた事、それは女子高生誘拐と虐待だった…。白石晃士監督作…
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