このレビューはネタバレを含みます
牙狼之介シリーズ。今回も狼之介に無双感はなく、絶体絶命のピンチに。とは言ってもとっとと切り捨てればいいものをめんどくさいやり方(いつあんな処刑用の物を用意した?)で時間をかけて殺そうとするお約束で…
>>続きを読む牙狼之介の2作目。元々人情派な性格の牙狼之介だが、今作は輪を掛けている。
冒頭、乱暴されそうな女(障害者?精神病?)を助けた牙狼之介。この女をずっと気に掛けてくれる。牙狼之介はこの件で侍から勝負を…
前作の「牙狼之介」より楽しめた。多少、状況は複雑になっていたが、それでも映画の大部分は人の斬り合い。西村晃は若いというほどの若い役ではないのだが、年を取ってからのテレビ、映画で見る彼しか知らないので…
>>続きを読むNo.3571
狼之介、いいキャラだなぁ。
なんか憎めない。
かっこよすぎず、かといって野暮すぎず。
いい具合に夏八木さんの雰囲気とも合っている。
これをリメイクやリブートする企画はないの…
ますますマカロニウエスタンの様相を呈してきた第二作。冒頭荒々しく飯を書き込む野生味みあふれる主人公のキャラ造形が新鮮。意外と話がごちゃごちゃしている。前年に「荒野の用心棒」が日本で劇場公開されたが、…
>>続きを読む五社英雄監督によるシリーズ第2作。牙狼之助は若い女を居合道道場の連中と揉めた上で助ける。その事が闇金山に関わる諍いに首を突っ込む事になり、敵味方入り乱れての戦いに巻き込まれる…。籠の中から殺陣を見る…
>>続きを読む(「牙狼之介」と同内容の感想)
60年代東映時代劇で五社作品。80分に満たない尺が、映画全盛期のプログラムピクチャーっぽい。その尺に、これでもかとあんこが詰め込まれており、キャットファイトが必ずあ…