モヤモヤしたものを抱えて生きる中に見つけた光を手に入れるためにもがく、もがく。
そんな感じがします。
音楽が普通の作品と使いかたが違うのです。きっと、怒りの感情を表すんだと思います。
オープニングの赤い椿の花が道路に落ちてるシーン。いやーな感じがしました。色々とメタファなのかな?と思わせる場面があるので、そこら辺見ながら、考えながら鑑賞しました。
メインキャスト、全てが死んだような目つきで演ずるシーンが多く、憂鬱と狂気のようなものを感じます。
だからこそ。
光なのかも。
橋本マナミと瑛太のシーン。撮影の仕方が忖度ありありで興醒めでした。