ダイゴロウ

女の中にいる他人のダイゴロウのレビュー・感想・評価

女の中にいる他人(1966年製作の映画)
3.6
成瀬巳喜男の晩年の作品。

なぜ警察が犯人を特定できないのかが終始謎。
殺人と罪の告白に関する夫婦の物語。

自分本位な夫が憎たらしく、妻に同情していたけれど、人が死んでいることを考えると、妻だって自分本位なんだと思う。