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エイリアン3 完全版のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)
3.0
「エイリアン」シリーズの3作目。
監督は後に「セブン」を撮るデヴィッド・フィンチャーで、初監督作品。
原題:Alien³ (1992、115分)
今回の鑑賞は2004年の完全版で、上映時間は 145分

リプリー(シガニー・ウィーバー)ら4人を乗せた脱出艇は流刑地として使われている惑星フィオリーナ161(通称「フューリー」)に不時着するが、リプリー以外は全員死亡していた。
フューリーでは全宇宙から追放された凶悪犯たちが鉛のコンテナの製造作業に従事していた。彼ら男だけの宗教的戒律があり女性は欲望を誘発させる生き物として拒絶されていたため、囚人たちは何年も女性を見たことがなかった。
今回は、脱出艇に潜り込み牛に寄生していた一匹のエイリアンが武器のない製造工場内にいる囚人たちに襲いかかってくる。
リプリーは囚人たちとともにエイリアンを倒そうとするが、工場を経営している会社(ウェイランド・ユタニ社)は、軍事利用するためエイリアンを殺すなとの指令を出す…。

やがて、リプリーはエイリアン・クイーンを宿したことを知る…。

~脇役①刑務所員~
・クレメンス医師( チャールズ・ダンス):医師。
・アンドリュース所長(ブライアン・グローヴァー)。
・アーロン副官(ラルフ・ブラウン):「85」と呼ばれる。

~脇役②囚人~
・囚人たちのリーダー、ディロン( チャールズ・S・ダットン)
・モース(ダニー・ウェッブ):リプリーの手助けをする。
・ゴリック(ポール・マッギャン):狂気じみた性格。
~脇役③その他~
・ビショップ(ランス・ヘンリクセン):アンドロイド。
・ ビショップⅡ( ランス・ヘンリクセン):ウェイランド・ユタニ社の社員。アンドロイドかも。

「異常な世界では、普通の奴が異常に見えるんだ」

シガニー・ウィーバーが頭を剃って、凶悪な男だけの世界で活躍。
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