kuroko

不能犯のkurokoのレビュー・感想・評価

不能犯(2018年製作の映画)
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2018.2.12
ブラック桃李がよかった。

純粋な殺意。
殺意に純粋も不純もあるか?とは思うけど、ガチのクズは確かにいる。
それを人が裁くのはありなのか?

よかったのは、
殺意を持って依頼をしてくるが、大体は私利私欲や勘違いで、本当に殺さなくてはいけないのか?と考えさせられるところだ。

終わり方が不完全燃焼だけど、正しい終わり方はない気もする。

こういう時こそ、最近の映画でお得意の曖昧さも必要だったのでは?なんて思ったりして。
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