つおし

インモラルネクターのつおしのレビュー・感想・評価

インモラルネクター(2001年製作の映画)
3.0
日本刀をコレクションしたり、ネイティブには理解不能な彼らの考える日本様式でコーディネートされたベッドルーム。そんな日本大好きな残酷漫画家のフランス男、ロマンと付き合い始めた診療所勤務のオレリー。
ある日オレリーは、ロマンが過去の恋人と行った様々なアブノーマルセックスのハメ撮り写真集を見つけてしまう(奴隷プレイやら露出やら)。
ただのド変態男だったわけだ(日本好きなわけだ)。
始めはその女たちに嫉妬するも、オレリーはそんなロマンのセックス体験記に勝る快楽を探求し始める。
そして彼女は川端康成の眠れる美女を参考に睡眠プレイを実行し、ロマンのド変態人生の中でも最も大きなオーガズムを与えた。
オレリーはその後も、ロマンの親友を露出誘惑する様を電話実況させるなど様々なプレイに試みる。
そんな中オレリーはロマンの過去の恋人たちの殆どが死亡していること知る。
ロマンの友人たちはそれがオレリーの仕業なのではと疑い、オレリーの友人たちもロマンを怪しんだが…という、思いもよらぬ日本好きとの遭遇ありの仏ピン。
因みに百合もあり。
女って怖い。
けどやっぱりエロくて美しい。
特にオレリーを演じるクララモルガーヌはすごくエロかわいい(一体日本人の何人が彼女を知っているのか知れないが)。
5分に1回は濡れ場という変態っぷり。
誰も観とらんわけじゃ。
つおし

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