トニー・ジャー×ウー・ジン!!
「狼たちの処刑台」同様に、アクションとアクションの間に挟まるドラマパートがやたら長いわ、湿っぽいわ、分かりにくいわで、クライマックスに入るまでイマイチ盛り上がりに欠けていた印象だが、全体的なアクションシーンやラストのトニー・ジャー×ウー・ジンvsマックス・チャンのレイドバトルは中々見応えがあって楽しめた。
やはりこの手のアクション映画で、変に複雑なドラマパートを組み込んでしまうと、アクションの疾走感が減速するし、ひたすらノイズにしかならないから、シンプルなぐらいが丁度いいよ…