ぎりぎり面白いかな⁇
ト云う微妙な作品でした。
ホンに矛盾点が多くて、
例えば、自分たちの身代わりに亡くなってしまった彼女を熱烈思う割には、
彼女が亡くなった場所が分からなかったり、
さらにそこから離れた遠方の地に住んでいたり、
主人公たちが洞窟を先導して歩いているのに、
吊り橋のところに来たら悪役が急に渡り出して、罠に掛かって落下したり…。
明らかに、そうしたいので、そうしました。
ト云う脚本家の作為が見え過ぎて、展開が不自然。
なので、なかなか作品に没入出来ませんでした。
どうしても、え、何で⁇
って、思って、その疑問を抱えたまま観る羽目になっちゃうんですよね。
また、モンゴルの大草原の地下に眠る巨大な遺跡を探索する話なのに、
時代設定が1988年な理由も良く分かりませんでした⁇
毛沢東の思想の描写が出て来るからでしょうか⁇
それにしても、それが、本編に深く関わっている様にはどうしても見えませんでしたね。
主人公の3人が仕事を辞めて、ニューヨークに住んでいる理由も良く分かりませんでした⁇
ニューヨークロケがしたかったからかな⁇
フックのためのオープニングは確かに派手ですが、
その後の回想シーンの方がもっと派手なんだから、
ココは、時間軸通りに物語が展開しても良い様な気もするのですが…。
で、実は、チャイニーズ・インディー・ジョーンズなのですが、
インディーに倣ったらのか、画は素晴らしいです。
美術セットがとにかく凄い‼︎
チャイニーズムービーの底力を感じますね。
CGも素晴らしい‼︎
やっぱり、ホンですかね⁇
後、どうしてもオリジナリティに欠けますよね。
前記した様に、明らかにインディー・ジョーンズですからね。
あ、もう一つ。
チャイニーズユーモアにどうしても笑えませんでしたね。
笑いに関しては、日本は、かなり優れているトいつも思いますね❣️
まあ、画が面白けりゃ良いよ。
ト云うのなら無理に止めはしませんが…。