アフリカン・ドクターのalsaceのレビュー・感想・評価

過疎の町の医師確保は、日本だけじゃなくて、仏でも大変なようで…

ザイールから仏の小さな街に赴任した一家の話。劇中で説明は無いけど、多分70-80年代ぐらいの時代設定だと思われる。街の住民も白い人ばかりですし。登場人物のファッションなどから想像すると。

今も昔も、人種への偏見は強烈だけど、こういう話今でも彼方此方で散見されそうです。

中々良かったです。

最後は、ちゃんと自分の意思を表示する事の大切さがメッセージですね。この部分、今の日本人にも刺さると思います。