このレビューはネタバレを含みます
鑑賞チケットを頂いたので観て来ました。
原作未読のため、きっと細かな設定があってすっ飛ばしてるんだろうなあ、と少々分からない点も。
戦闘シーンはとてもかっこよかったです。
あと、城田くんが本当にかっこよかった…!!!!
内容自体がなんだか薄い印象なので原作読んで補填しようかな。
ラストの盛り上がりの戦闘シーンはすごく良かったな。
佐藤を眠られたと思って安心したらまた再生して、ゆうれい出なくて永井の負けかと思ったら対亜が来て一瞬でやっつけてくれるところは展開が読めなくて面白かった。
そして、最後の手だけで再生するの、佐藤がやったことと、伏線になっててお!となった。
けど、最後の帽子拾うシーンは佐藤死んでないのかな????
続編を匂わせる現代の映画あるあるのやつかな。
映画自体は面白かったので、
原作を読もうと思います。
川栄と玉山鉄二の関係性も謎だし。
追記:原作を読みました
ストーリーは原作通りにやってたのだな、という印象。
主人公の性格は映画はもう少し大衆向けに共感が出来るようなキャラクターに変えられてたかな。
佐藤の狂気さを綾野剛はうまく表現してたなあ。
漫画10冊程を2時間程度にまとめるのはやっぱり設定いくつか飛ばさないといけないよなあ、漫画を読んで納得出来る部分が多々ありました。
映画だと佐藤が20年間実験台にされていたということだったけれど、赤ん坊の頃から20年教育も受けずに実験台にされたいた割には頭良さそうだったし、闘い方もうまかったし、幼少期にゲームなんてやってないはずなのに、昔からゲームやってるような口ぶりでなんか違和感があったのだけど、元々がクレイジーな軍人なら納得。なんであの設定に作ったんだろう。理由がないっていうのが一番狂気じみてて良いのに。
下村がなぜ戸崎に従うかも分かったし、読んで良かったな。
アニメもやってたらしいから観てみよう。