凄腕スナイパーの活躍を描いた山猫シリーズ6作目。
チャド・マイケル・コリンズが主演、ビリー・ゼイン、ニック・ゴメス、ラビル・イシアノフらが共演、ステファニー・ボクトがヒロインを演じる。
伝説の狙撃手トーマス・ベケットの息子ブランドン（チャド・マイケル・コリンズ）が、父の盟友ミラー（ビリー・ゼイン）やコーカサスのロシア人スナイパー（ラビル・イシアノフ）と接しながらスナイパーとして成長していく。
今回の任務はジョージアから西ヨーロッパに天然ガスを送るパイプラインとガス施設を訪れる要人の警護。
しかし要人が乗った車は爆破されてしまい、さらに敵に仲間のスナイパーの配置場所を正確に把握されて仲間二人が命を落としてしまう。
ブランドンは味方の中に敵への内通者がいるのではと疑うが.....
ドローンも登場し、ハイテクを駆使した電子戦が繰り広げられる。
ジョージアでの要人警護に加え、標高4000メートルの大カフカス山脈での雪山狙撃戦やポンプ場での銃撃戦など見所いっぱいです。
今回の相棒は、狙撃とは直接関係ない本部の作戦部所属の女性上官。
ブランドンが彼女を口説き落とせるのかも見どころです。
「この仕事に次はない 常に一度きりだ チャンスは一度だけ」
「スナイパーは誰でも一度はためらうが一度だけだ！」
2023.6 テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：風間 綾平 訳）
2020.8 テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替）
