ロミ

母 小林多喜二の母の物語のロミのレビュー・感想・評価

母 小林多喜二の母の物語(2017年製作の映画)
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共謀罪(テロ等準備罪)の法案が通った前日に、この法案に反対をしている友達に誘われ観た。現代に小林多喜二さんが生きていたら、あの時代よりはまだマシであろう。ペンは剣よりも強しと言われても、お国には敵わない時代でした。著名な出演者が多いのは、友情出演なのか、ボランティア精神なのか、テーマに共感するが為に出演したのか?お金の無いプロダクションと聞きましたが、豪華でした。ハマリ役は佐野史郎!他の出演者は借りて来た様な演技が気になり主人公の寺島しのぶさんすら見ていて感情移入出来なかった。
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