映画館で上映していた時から観たい観たいと思って、今回ようやく見れた！
もう何といってもメアリーかわいすぎ！そりゃ手放したくなくなるわ。垂れ目がたまらん。そんでもってほんと難しい数学の宿題解いちゃいそうな雰囲気もある。
全然知らない家族が出産を喜んでいるシーンをみて、嬉しそうに手を叩いたり、笑ったりしてるところも超絶かわいいのです。
猫のフレッドのことが大好きなのは、天才と言われている自分が不自由に生きているのに対して、「欠けている」ことが逆にかっこよく写っているのかな。欠けているけど、どっしり構えてる。
夕日をバックに二人のシルエットのシーン、メアリーを取り戻した時のシーン、やばかったな。二人の関係が好きすぎる。
ダイアンは自分がいる限りイヴリンのスパルタ教育でメアリーも同じ道を歩ませてしまうかもしれないっていう恐怖とか、自分の意志が尊重されないまま生きてきたことへの復讐から自死を選んだのかな。
娘がミレニアム懸賞問題を解いたことと自死したことを突きつけられて、イヴリンはどんな気持ちになっただろ。
類い稀な才能を伸ばしてあげることと、子供の意思を尊重して育てること。なかなか両立は難しいけど、最適解目指して日々悩むのが親の仕事か。押し付けがちな教育ではなく、進んで取り組む子に育てるって難しいよな。
