このレビューはネタバレを含みます
7歳にして、天才的な数学少女のメアリーちゃん。
母親も同じギフテッドで数学研究をしていた。父親は産まれたときからいない。
あるとき、自分が本当に愛されて望まれて産まれてきたのか疑問に思ってしまう。
そのときの、愛されて望まれて産まれてきた証明するのに、病院で出産後の歓びを家族が分かち合ってるの見に行くっての感動したなー!!
メアリーちゃんも子どもみたいに無邪気に喜んでて可愛かった〜。
あと、叔父のクリスエヴァンスが、
完璧じゃないから、思ってもないようなことを言っちゃうこともあるけど、間違った時には謝るし、君を愛してるよ
ってメアリーちゃんにかける言葉もジンときたー。
叔父だから、本当の父親じゃないし、
最初は早く里子にって思ってたらしいけど、家に帰ってメアリーちゃんと触れ合ってるとそんなこと思えなくなるって言ってて、すごく愛おしく思ってるのが伝わってきた。
この映画の切ないところは、みんなメアリーちゃんのことが好きなところ。