宵闇之闇猫

gifted/ギフテッドの宵闇之闇猫のネタバレレビュー・内容・結末

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

最近、法廷シーンが入ると、やっぱり「チョコレートドーナツ」を彷彿とさせられて、やっぱり負けるよねってなって、
法で定められた正義っていうものが、いかにクソか知らしめられる。

その決断を受けて幸せなのは、その子自身の幸せを本当に願った者ではなく、あくまで保守的で世間体を気にしたエゴイストのみ。

嗚呼、本当に下らない。そういったヘイトに強く引っ張られて、どんでん返しが無かったのも残念。
これは祖母を悪者にする映画じゃない筈だろうに。

子供らしさとは何か。
本当の幸せは?
親の価値観、世界観だけで話をまとめてはいけない。という教訓を学んだ気がする。
宵闇之闇猫

宵闇之闇猫