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Girl Walk//All Day
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『Girl Walk//All Day』に投稿された感想・評価

CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

5.0
【フルドライブ フルドライブ 踊れ】
IndieWireの2010年代映画100本に選出されていた謎の映画。公式サイトで無料配信されていたので観たのだが、これは確かに2010年代の記念碑であった(IndieWireは『トスカーナの贋作』や『SOMEWHERE』、『マジック・マイクXXL』などとブンブンのツボを確実に仕留めてくるからうぐぅ俺の映画が...となります)。

本作はバレエを踊っている少女が突然ロボットダンスをし、そのまま街に飛び出て踊り狂う様子ところにナオト・インティライミ似の男(岐阜県出身のダンサーDai Omiyaが演じている)と骸骨男がナンパしてくる物語だ。どっかで観たことありませんか?

もろKANA-BOONの『フルドライブ』のMVではありませんか。

有閑さ、アイツは身体なまっている
ヘイロックオン、捉えているモーションさ
無駄無駄、誰彼構わず抜いていく
単純さ、一気に行け
最高でいけ、駆けるのさ

フルドライブ フルドライブ 走れ
フルドライブ フルドライブ 曲がれ

と言わんばかりに縦横無尽、文化を横断しながらコミカルに舞い散る男女に心が奪われます。2010年代、ダンサーはスマホで憧れのダンサーの動きを観て楽しみ自分の動きへと取り入れていく。TikTokでは、若者が即席で自分を表象する。

そんな時代の記念碑であり、映画史上唯一であろうスマホで観ること推奨のDOPE DOPE DOPEな作品でありました。恐らく2020年代にやっても全然響かなく、2010年代だからこそブンブンに響いた作品でもありました。

全編下記から観られます↓
https://www.girlwalkallday.com/chapters-page
K

Kの感想・評価

3.0
好きな人は好きだと思う。良くも悪くも現代のYoutube やTik Tokなどで物議を醸す炎上動画やフラッシュモブの詰め合わせみたいな感じ。退屈過ぎて半分寝たけど。

https://www.girlwalkallday.com/chapters-page
ここから見れます
hitomi

hitomiの感想・評価

3.3
ウチらの時代の作品!(kemio風)
PVのスクラップブックみたいで、2010年代らしさが詰まってる。今この時代に、スマホで観るからこその価値がありそう。

懐かしい曲が多くて(リミックスされてたのもよい)、そして口角が上がるようななんとも言えないゆるい幸福感で笑顔になるシーンがあって、でもなんだかリアルで、よかった。

特に序盤のBeyoncéのSingle LadyからのMiley CyrusのParty In The USAはエモすぎ…

ところどころ早回ししながら観たのも楽しかったな。「映画」ってもっと身近なものだった。気楽に作られて、気楽に公開されて、気楽に観ていいものだったって思い出させてくれました。
最近色々考えすぎて、頭でっかちになってたみたい。

無料公開されてるのは、情報過多な世の中で「人の目に触れないこと」は「存在しないこと」として捉えられてしまうからこそなのかな。監督の意図は分からないけど。常々そう思うので。

あと単純に撮り方の構図が好き。シンプルで綺麗。



以下若干ネタバレ。









始まりのバレエの教室はまさにわたしの幼少期を見ているようで、なんか辛かった。笑
骨格は細くなくて、みんなより少し早く成長してしまって、型にはまろうとしてるのにうまくいかなくて。
でもそんな彼女があんなに生き生きと踊っていたのが魅力的だったなあ。みんな誰しもがそれぞれの輝く場所って用意されてるんじゃないかなって信じさせてくれる。


”Why are you dancing?”
“Because I’m happy.”
“You should always be happy.”

名言すぎる。どこか忘れない場所に書き留めておこうっと。