まなざしと微笑みの作品情報・感想・評価

不景気にあえぐイギリスの若者の閉塞感ただよう日常を切り取ったような映画。全編モノクロ。
これも原作あるらしい。

他のケン・ローチの映画のような明確なストーリーラインや起承転結はなく、ミックの悶々と…

ちょっと時間がたっちゃったんで感想は忘れました。川崎市市民ミュージアムにて鑑賞。「キャシー・カム・ホーム」「まなざしと微笑み」「家庭生活」の３本を見ましたがどれも同じくらいよかった。甲乙つけがたいけ…

ヒロインに「ベッドに上がるときは靴をぬいで」って言われた主人公が、不満そうに「ドック・マーチンだぜ？」って返すところがアツい。80年代の若者にとって、やっぱりマーチンはステータスなんだ。ライブハウス…

淡々とリアリティある話。主人公は失業中。彼女は家庭不和。悲しくは不思議とならないのは監督の手腕か。
こういう話は嫌いになれない。職探しが、なかなかうまくいかなかった自分には共感できる。閉塞感。憂鬱。…

イギリス北部の工業地帯に暮らす若者たちの日常を描いた物語。仕事はないし、軍隊もいやだし、彼女の親は離婚するし、その母親の彼氏は嫌な奴だし。どうしようもない閉塞感が社会全体に蔓延している。みんな先が見…

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